「株式会社地域科学研究所の新卒採用の求人内容は?」

主に九州地方で、地域に根差した活動をしている株式会社地域科学研究所では、毎年一定数の新卒採用を行っています。従業員数100名以下の中小企業なので、大規模な募集をしているわけではありません。しかし、しっかりとした採用活動を行っているようです。提示されている求人内容はどんな内容なのでしょうか。

<毎年6~10名ほど採用>

従業員数がそこまで多くはないとはいえ、地域科学研究所は毎年6~10名ほどの人数を採用しています。男女比率では、ここ数年はほとんど1対1の割合であり、どちらかに偏っているということはないようです。従業員の平均年齢は36.0歳と、平均的かやや若いと言えるでしょう。過去3年間に至っては、離職者数は0人であり、定着率は100.0%を保っています。少人数の採用なので、それだけ業務内容や社風にしっかりとマッチした人を採用している証拠でもあります。公開されている求人内容と、実際に現場が乖離しておらず、ある程度イメージ通りに働くことができているということも考えられます。近年は、人手不足であり、売り手市場と言われている中で、入社した人が一つの会社で働き続けるというのは、優良企業である証とも言えるのではないでしょうか。

<気になる待遇は>

地域科学研究所の新卒採用者の待遇はどうなっているのでしょうか。気になる月給ですが、月22万円程度となっています。新卒者としては平均的と言えるでしょう。勤務地は、大分にある本社か九州各地の事務所になる見込みです。勤務時間は8:30から17:30となっており、月の残業時間は平均して7.7時間となっています。そして有給休暇の平均取得日数は13.5日と多く取得していることが分かります。残業時間や有給取得日数から見ると、ホワイト企業と言っても問題ないのではないでしょうか。土日祝日は完全休みであり、技術者手当や資格手当、奨学金返済サポートなど、福利厚生もしっかりしているため、安心して働き続けることがでるでしょう。

<成長したい人に適した環境>

社会人となり、仕事を通じて成長をしたいという人も多いでしょう。地域科学研究所はそんな人に適した環境です。社内にはさまざまな職種があり、働き始めると色々な職種を経験することができます。研修も充実しており、新入社員研修やフォローアップ研修、外部研修もあります。
地域科学研究所は、ICT技術とコンサルティング力で地方創造に貢献することを念頭に活動しており、常にどうすれば地方が発展するのか考えていかなければなりません。ICT技術とは通信技術を活用したコミュニケーションのことを指し、インターネットなどの通信テクノロジーを利用した産業やサービスのことを言います。医療や教育の現場などではICT技術の活用により今後、ますます発展していくことになるでしょう。

地域科学研究所では、ただ形式的に仕事をするわけではなく、自分の頭で考えて行動する、積極性が問われます。スキルも人間力も大きく成長させたいと考えている人は、是非応募してみてはいかがでしょうか。