「地域科学研究所の独自の取り組みとは」

地域科学研究所は、地域社会に根差した活動をしており、その中で他の会社にはない独自の取り組みを行うことがあります。主に、その地域の人々を対象に行われているもので、会社が持つ強みを生かしながら、具体的なビジョンを見据えて地域に貢献していくものです。ではどんな取り組みをしているのか、いくつか見ていきましょう。

<子どもプログラミング教室を開催>

2020年から、日本の義務教育ではプログラミングが必修化されることになります。日本ではITに強い人材が他の先進国に比べて少ないということで、国がITの教育に力を入れることになったのです。地域科学研究所では、そうした時代の流れに合わせ、地域科学研究所では子供プログラミング教室が開かれました。主に小中学生向けであり、プログラミングとは何かということから、実際にゲームを作ったり、アプリを作るといった内容を行いました。システムを開発している会社なので、プログラミングは得意分野です。普段は聞き慣れない言葉なども丁寧に説明し、子供たちに興味を持ってもらいながら、楽しい教室になったようです。不定期な開催ではありますが、今後もますますニーズが高くなっていく教室になるでしょう。

<ITワークショップ>

大分県の臼杵市の地域おこし協力隊から、地域でもITをという相談を受けて、ITのワークショップを開きました。地域科学研究所で提供している「LocalSpot」というスマホアプリを使って、企画をしたようです。街歩きをしたり、自由研究の題材に使えるように、使い方を教えるなど、楽しい企画になったようです。
スマートフォンやタブレットが普及したとはいえ、使い方を教えてくれるところはあまりありません。子供たちにとっては、アプリケーションを通じて、スマホやタブレットを使えるのはとても楽しい時間になったことでしょう。まちの魅力を、タブレットやスマートフォンを通じて再確認できるのも良いですね。

<社員が自ら考えてイベントを発起>

こうした独自のイベントを考えているのは、地域科学研究所で働く社員の方々です。自分たちが開発したシステムやアプリケーションを使って、地域の人々に何か新しいことを体験してもらいたいという考えのもと、さまざまなアイデアが生まれています。地域独自のイノベーションから、やがて日本を変えていく力になることをもビジョンにいれて、コツコツとやっています。
単発で終わるものもあれば、評判がよくて定期的に行うことになるイベントも誕生するかもしれません。自分のアイデアが、地域の人に喜ばれ、会社にも貢献することができる。そんな魅力のある仕事をしてみたい人は、求人に応募してみてはいかがでしょうか。